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活字本

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アイヌと縄文 活字本

【読書感想】「アイヌと縄文」

アイヌと縄文 / 瀬川 拓郎 アイヌこそが縄文人の正統な末裔であることが、最近のさまざまな研究や調査で明らかになっている。平地人となることを拒否し、北海道という山中にとどまって縄文の習俗を最後まで守り通したアイヌの人びと、その文化を見ていけ...
アイヌ学入門 活字本

【読書感想】「アイヌ学入門」

アイヌ学入門 / 瀬川 拓郎 アイヌと聞くと、北海道の大自然の中で自然と共生し、太古以来の平和でエコロジカルな生活を送っていた民族というのが一般的なイメージでしょう。しかし、これは歴史的事実を無視した全くの誤解に過ぎません。例えば中国が元の...
男と点と線 活字本

【読書感想】「男と点と線」

男と点と線 / 山崎ナオコーラ 妻の離婚資金でクアラルンプールに暮す老夫婦、男友達と卒業旅行でパリへ行く女子大生、上海出張に戸惑う32歳の会社員、東京で水族館デートをする高校生カップル、幼馴染にNYに誘われた42歳の独身男、彼氏にドタキャン...
砂の魔術師アリジゴク―進化する捕食行動 活字本

【読書感想】「砂の魔術師アリジゴク―進化する捕食行動」

砂の魔術師アリジゴク―進化する捕食行動 / 松良 俊明 アリジゴク(蟻地獄)はウスバカゲロウ類の幼虫だ。砂の中にすり鉢状の巣を掘って、餌が落ち込んでくるのをひたすら待つ―そんなイメージで調査を始めた著者は、多種多様なアリジゴクに触れるうちに...
魔女とカルトのドイツ史 活字本

【読書感想】「魔女とカルトのドイツ史」

魔女とカルトのドイツ史 / 浜本 隆志 魔女狩りとホロコーストの連続性とは?ヒトラー・カルトは、キリスト教とゲルマン文化の確執から誕生した!異端狩り、ユダヤ人狩りや魔女狩りの悲劇は、中世から現代にいたるまで、なぜ何度も繰り返されたのか? そ...
「『ジューシー』ってなんですか?」 活字本

【読書感想】「「『ジューシー』ってなんですか?」」

「『ジューシー』ってなんですか?」 / 山崎ナオコーラ 25歳の広田と岸、佐々木、26歳の別所、27歳の魚住と津留崎。6人は、大きな会社の中の小さな班「夕日テレビ班」で毎日深夜まで地味な仕事をしている(ちなみに非正社員が3名、正社員が3名)...
感染症は世界史を動かす 活字本

【読書感想】「感染症は世界史を動かす」

感染症は世界史を動かす / 岡田 晴恵 微小な細菌やウイルスなどの病原体が、そのときの政治や社会に与えた影響について、私たちの認識はどこかあやふやである。たとえば中世ヨーロッパに壊滅的な打撃を与えたペストについても、なぜ始まり、どのように終...
世界史を変えた薬 活字本

【読書感想】「世界史を変えた薬」

世界史を変えた薬 / 佐藤 健太郎 医薬品というものは、どうにも不思議な代物だ。老若男女を問わず、誰もが薬のお世話になっているにもかかわらず、薬について詳しいことはほとんど何も知られていないに等しい。口から飲み込んだ小さな錠剤が、どのように...
かわいい夫 活字本

【読書感想】「かわいい夫」

かわいい夫 / 山崎ナオコーラ 日々の暮らし。父との死別。流産。ふたたびの妊娠。さまざまな出来事をとおして、 浮かび上がってくる、あたらしい結婚の形。変化していく、作家のこころ。毎日、少しずつ読みたくなる、結婚エッセイ集。装画、みつはしちか...
旅行者の朝食 活字本

【読書感想】「旅行者の朝食」

旅行者の朝食 / 米原 万里 「ツバキ姫」との異名をとる著者(水分なしでもパサパサのサンドイッチをあっという間に食べられるという特技のために)が、古今東西、おもにロシアのヘンテコな食べ物について薀蓄を傾けるグルメ・エッセイ集。「生きるために...
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