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活字本-単行本

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五月の雪 / クセニヤ メルニク 活字本

【読書感想】「五月の雪」【新潮クレスト・ブックス】

五月の雪 / クセニヤ・メルニク 著, 小川 高義 訳 目を細めると、今も白い雪山が見える――。米国注目のロシア系移民作家が描く、切なくも美しい9篇の物語。同じ飛行機に乗りあわせたサッカー選手からのデートの誘い。幼少期の親友からの二十年ぶり...
憂鬱な10か月 / イアン・マキューアン 活字本

【読書感想】「憂鬱な10か月」【新潮クレスト・ブックス】

憂鬱な10か月 / イアン・マキューアン 著, 村松 潔 訳 わたしは逆さまになって、ある女のなかにいる――。胎児が語る人間たちの世界。誕生の日を待ちながら、母親のお腹のなかにいる「わたし」。その耳に届く、愛の囁き、ラジオの音、そして犯罪の...
【読書感想】ペンギンの憂鬱 / アンドレイ・クルコフ 著 活字本

【読書感想】「ペンギンの憂鬱」【新潮クレスト・ブックス】

ペンギンの憂鬱 / アンドレイ・クルコフ 著 沼野恭子 訳 恋人に去られた孤独なヴィクトルは、憂鬱症のペンギンと暮らす売れない小説家。生活のために新聞の死亡記事を書く仕事を始めたが、そのうちまだ生きている大物政治家や財界人や軍人たちの「追悼...
【読書感想】屋根裏の仏さま 活字本

【読書感想】「屋根裏の仏さま」【新潮クレスト・ブックス】

屋根裏の仏さま / ジュリー・オオツカ 著 岩本正恵、小竹由美子 訳 20世紀初頭、写真だけを頼りに、アメリカに嫁いでいった娘たち――。その静かな声を甦らせる中篇小説。百年前、「写真花嫁」として渡米した娘たちは、何を夢みていたのか。厳しい労...
ヤノマミ 活字本

【読書感想】「ヤノマミ」

150日間、僕たちは深い森の中で、ひたすら耳を澄ました――。広大なアマゾンで、今なお原初の暮らしを営むヤノマミ族。目が眩むほどの蝶が群れ、毒蛇が潜み、夜は漆黒の闇に包まれる森で、ともに暮らした著者が見たものは……。出産直後、母親たったひとり...
レモンケーキの独特なさびしさ 活字本

【読書感想】「レモンケーキの独特なさびしさ」

レモンケーキの独特なさびしさ / エイミー・ベンダー, 管 啓次郎 「種明かしをするわけにはいかないので、ここではただ、この本を書いているあいだ、感じやすい(sensitiveである)とはどういうことかについてたくさん考えていた、とだけいっ...
オリーヴ・キタリッジの生活 活字本

【読書感想】「オリーヴ・キタリッジの生活」

オリーヴ・キタリッジの生活 / エリザベス・ストラウト, 小川 高義 すべての人生が、いとしく、切ない。ピュリッツァー賞を受賞した珠玉の連作短篇集。アメリカ北東部の小さな港町クロズビー。一見静かな町の暮らしだが、そこに生きる人々の心では、ま...
母ではなくて、親になる 活字本

【読書感想】「母ではなくて、親になる」

母ではなくて、親になる / 山崎ナオコーラ “母”になるのは、やめた!妻は作家で、夫は町の書店員。妊活、健診、保育園落選…。赤ん坊が1歳になるまでの親と子の驚きの毎日。全く新しい出産・子育てエッセイ。Amazon内容紹介より 「かわいい夫」...
かわいい夫 活字本

【読書感想】「かわいい夫」

かわいい夫 / 山崎ナオコーラ 日々の暮らし。父との死別。流産。ふたたびの妊娠。さまざまな出来事をとおして、 浮かび上がってくる、あたらしい結婚の形。変化していく、作家のこころ。毎日、少しずつ読みたくなる、結婚エッセイ集。装画、みつはしちか...
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