振り返り更新。午前から普段よく行くNPO法人の主催する遊び場が出張開催していたので、少し遠くの公共施設まで散歩を兼ねて第二子ちゃんと歩きました[1]抱っこ紐です。家を出た時から天気が良かった訳ではなかったのですが、途中からは信じられないほどの荒天。念の為に持って行った折りたたみ傘は強風でひっくり返るし、雨どころかヒョウみたいな粒の大きめな氷も降ってきて痛いし、第二子ちゃんはかわいそうだしで、大変でした。あまりのヒドさに笑ってしまいましたね。自分が濡れる分には良いのですが、第二子ちゃんには悪いことをしてしまいました。幸い、第二子ちゃんは風邪をひくこともなかったようですし、遊び場ではかなり楽しく過ごしてくれていたようなので、行き損にはなりませんでした。
当地は風が強いので、天気の移り変わりが早く、天気予報では捉えられないような瞬間的な荒天に遭遇することが少なからずあります。田舎なので、大抵の方は車生活をしていて気にしていないみたいなのですが、基本的には車を使わない生活をしている自分にとっては、かなり厄介な気候です。特に子連れの難易度が上がります。今回のように急な荒天の際に抱っこ紐で子どもを抱えて歩いていたりすると、道行く車の中から「何で歩いているの」みたいな視線を投げかけられることが多いのも[2]実際は晴れている日でも男性が子どもと歩いているだけで、好奇の目を向けられるのですが地味にストレスになります。さっさと車生活に慣れてしまえば良いのかもしれませんが、自分にとってはかなり難易度が高いです。とは言え、子どもが不利益を被るのも違う気がするので、そろそろ自分の意思とは関係なく生活スタイルを変更する必要があるのかもしれません。
遊び場ではスタッフの方とは既に顔馴染みですし、参加している他の女性の保護者の方々も最初は珍しそうな目を向けられますが、割と普通に会話をしたり接してくれるので、自分としては今後もかなり積極的に参加していければと思っています。とは言え、4月からは第二子ちゃんも保育園生活が始まるので、遊びに行けるのは週末だけになりますが。ちなみに遊び場には4月から第二子ちゃんが行く保育園の同じクラスになる子も偶然来ていました。新年度が始まる前に知り合えて、またお母さんとも多少なりともお話が出来て良かったです。子どもには人見知りなのか、泣かれてしまいましたが。やはり基本的には男性がほとんど存在しない場なので、存在するだけで子どもたちはガン見してきますし、3割くらいの確率で泣かれます。これは仕方がありません。
むしろ、子どもたちが社会生活に慣れる手助けをしている、というくらいの気持ちで泣き声に耐えています。お母さんたちも子どもが泣くことには肯定的なようですし、それによって場のコミニュケーションが発生することも少なからずあるので、場にとっては割と良い貢献をしているのではないでしょうか。個人的にはもう少し男性の保護者の方と話をしてみたいですけれどもね。
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