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活字本-文庫

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鼻行類 活字本

【読書感想】「鼻行類―新しく発見された哺乳類の構造と生活」

鼻行類 / ハラルト・シュテュンプケ 1941年、日本軍収容所から脱走した一人の捕虜が漂着したハイアイアイ群島。そこでは鼻で歩く一群の哺乳類=鼻行類が独自の進化を遂げていた―。多くの動物学者に衝撃を与え、世間を騒がせた驚くべき鼻行類の観察記...
カツラ美容室別室 活字本

【読書感想】「カツラ美容室別室」

カツラ美容室別室 / 山崎ナオコーラ こんな感じは、恋の始まりに似ている。しかし、きっと、実際は違う。 カツラをかぶる店長・桂孝蔵の美容院で出会った、淳之介とエリ、梅田さんたちの交流のゆくえは? 大人の事情、大人の友情に迫る。Amazon内...
中世ヨーロッパの城の生活 活字本

【読書感想】「中世ヨーロッパの城の生活」

中世ヨーロッパの城の生活 / ジョゼフ・ギース, フランシス・ギース, 栗原 泉 牢固とまた堂々と風格を漂わせ、聳える城。西欧中世、要塞のような城が陸続と建造されていった。城作りはいついかなる理由で始まったのだろうか。城の内外ではどのような...
ニキの屈辱 活字本

【読書感想】「ニキの屈辱」

ニキの屈辱 / 山崎ナオコーラ 憧れの人気写真家ニキのアシスタントになったオレ。絶えず命令口調の傲慢な彼女に、オレは公私ともに振り回される。だがオレは一歳年下のニキとつきあうことになる。そして仕事の顔とは全く別の、恋に不器用なニキを知ること...
中世ヨーロッパの農村の生活 活字本

【読書感想】「中世ヨーロッパの農村の生活」

中世ヨーロッパの農村の生活 / F.ギース, J.ギース, 青島 淑子 中世ヨーロッパ全人口の九割以上は農村に生きた。村で働き、結婚し、エールを飲み、あるいは罪を犯し、教会へ行き、子をなし、病気になり、死んでいった。舞台は十三世紀後半イング...
男と点と線 活字本

【読書感想】「男と点と線」

男と点と線 / 山崎ナオコーラ 妻の離婚資金でクアラルンプールに暮す老夫婦、男友達と卒業旅行でパリへ行く女子大生、上海出張に戸惑う32歳の会社員、東京で水族館デートをする高校生カップル、幼馴染にNYに誘われた42歳の独身男、彼氏にドタキャン...
「『ジューシー』ってなんですか?」 活字本

【読書感想】「「『ジューシー』ってなんですか?」」

「『ジューシー』ってなんですか?」 / 山崎ナオコーラ 25歳の広田と岸、佐々木、26歳の別所、27歳の魚住と津留崎。6人は、大きな会社の中の小さな班「夕日テレビ班」で毎日深夜まで地味な仕事をしている(ちなみに非正社員が3名、正社員が3名)...
旅行者の朝食 活字本

【読書感想】「旅行者の朝食」

旅行者の朝食 / 米原 万里 「ツバキ姫」との異名をとる著者(水分なしでもパサパサのサンドイッチをあっという間に食べられるという特技のために)が、古今東西、おもにロシアのヘンテコな食べ物について薀蓄を傾けるグルメ・エッセイ集。「生きるために...
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