Raspberry Piに手を出そうと思って、もう数年の時間が経過しています。
Raspberry Pi(ラズベリー パイ)は、ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータ。イギリスのラズベリーパイ財団(英語版)によって開発されている。
日本ではラズパイとも呼ばれる。Raspberry Piの項目より - Wikipedia

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自分がここで説明する必要を感じないほどに既に有名な物となっていますし、インターネットの世界を少し探せば日本語でもかなりの数の基礎から応用までの文書を読むことができます。自分のような初心者が手を出す時に知っておけば良い情報はすべてインターネット上で手に入れることができる、と言っても過言ではないでしょう。
でもでもでも、なぜかまずは本を読むことを選択してしまいます。
とりあえず、一通り読んだのでそろそろラズパイ買ってもいい頃だと思うんですよね pic.twitter.com/Y8qlerJo8Q
— フヒねむ (@fuhinemu) 2016年8月4日
もちろん単純に本を読むのが好きという理由はありますし、特に基礎的な内容に関してはきちんと本で順を追っていくのが大事だと思っているから、というのはあるのですが、それにしても慎重すぎます。もっとこう、興味をもったことにはリスクとか考えずに飛び込む*1態度が大事だと思うのですよね。元々慎重というか、ビビりなのですが、それでも学生の頃はいくつかの挑戦をしました*2。しかし、ここ数年は大したことでもないのに腰が引けてしまうことが多いです。Raspberry Piにしても、きっと学生の頃なら本を読む前にとりあえず、本体を注文したと思うのですよ。
よく言われる「リスクをとらないことがリスク」という言葉ですが、アレって本当だと思うのですよね。残されている時間は常に減っていく訳ですから、よほどのことでなければ、やってみるのが吉で間違いないです。
もちろん、これはRaspberry Piに限っての話ではなくて、アレとかアレとかアレとかの話なのですが、その辺のことはこのブログでは話せないのでRaspberry Piのこと、という体にしてみました。
しかもRaspberry Piに関して言えば、正直本を読んでいるだけでは得られるものはほとんどないのですよね。実際に自分で作らないと。しかも、本を読むことで自分で作る欲求を誤魔化している感もなくはないので、厄介です。更に言うと、そう思うなら、こんなブログに書いていないでさっさと買えよ、という話でもあります。ブログ書いている間にポチれば済む話だろう、ってことです。
そんな訳でやっと買うことにしました。近日中にブログにRaspberry Piのことを書かなかったら怖気付いたと思って間違いありません。自分でも何を怖がっているのか、良くわからないのですが…。
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