時々、チャイを飲みたくなります。あの甘さとスパイシーさのほどよい混じり合い。何とも言えません。
ただ、インスタントで買い置きしておくほどの頻度では飲みませんし、手軽に飲めるインスタントは近所のスーパーには置いていません*1。また「チャイが飲みたい」となった時にオシャレカフェに向かうようなメンタリティは持ち合わせていないので、なかなかチャイにありつけない日々が続いていました。
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なかなか手に入らないモノは自作が基本ですから、チャイも作ってみることにしました。いんたーねっつ*2でレシピを検索すると、わりと色々なスパイスが必要そうですが、そこは無視して基本となりそうで自宅にあった紅茶・ショウガ・牛乳・砂糖・シナモンパウダーで作ってみることにしました。
少し大きめのカップで2人分
パール金属 ミルクパン 14cm ガラス鍋蓋付 ガス火専用 フッ素加工 ニュークラロ H-911
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- ミルクパンに水と紅茶ティーバッグを投入して中火で1分ほど煮る
- 1にすりおろしたショウガと砂糖と牛乳を投入して中火で3分ほど煮る*5
- 2にシナモンパウダーをかけてしっかりとかき混ぜる
- お茶用のこし器などでこしながらカップへ
- 温かいままでも冷やしてもいけるので飲む
- ウマい → 1へ
温かいままよりも冷やした方がスパイシーさが増して感じられました。温かいままエアコンのない部屋で飲むには季節的にまだ早いですから、冷やして飲むのがオススメです。ショウガを効かせてありますから、温かいと汗をかきますしね。
2週間くらいの間に4回ほど作ってみましたが、ショウガの味は安定しませんでしたね。これは分量の問題というよりはショウガ自体の味に左右されている気がします。分量を気にするよりも、その時々の味の変化を楽しむくらいの方が気分的に良さそうです。どうしても気になる方はジンジャーパウダーなどを使った方がいいでしょう。
味としては、少し甘めですかね。チャイなのでこんなものでいいかもしれませんが、身体のたるみが気になるお年頃なので、次回はもう少し砂糖を減らして作ろうかと思います。また紅茶が少し薄く感じました。1の工程をもう少し長くすれば紅茶がよく出るような気もしますが、それよりもティーバッグをもう1個増やした方が簡単ですし、良さそうです。次回は+1で。
また、こし器は必須ですね。一番最初はそのまま飲みましたが、ショウガの繊維や固まったシナモンパウダーが気になってしまいましたので。
自作の良い所は自分の好みで色々と変化を付けられるところですよね*6。自分としては、このレシピで一応の基本ができたと思いますので、ここにクローブやカルダモンなどのスパイスを足したり引いたりして、また楽しんでみようと思います。時間の余裕を楽しみたい時に、普段の飲み物に変化をつけたい時にオススメですよ。
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