タイトルの通り、7月末にGoogleから『DMCA に基づく Google 検索からの削除のお知らせ』のメールが届きました。以下、そのメールのスクリーンショットです。
まあ、ビビりますよね。始めは。
自分はこの手の話を以前から聞いていたので「ああ、来たか…」という感じでしたけれども、作業が面倒臭いことには違いありません。ちなみにこの時に対象になったのは以下のページです。
音楽関係の記事ですので、引っかかりやすいのは理解します。ただ当然ながらテキストはオリジナルですし、動画もオフィシャル動画をYoutubeの規定の方法で貼り付けているだけですので、問題はないです。
Google検索から削除されれば当然の結果としてGoogle Adsenseからも怒られます。
まあ、このブログの記事のAdsenseが停止されても大したことがないダメージなのですけれども、違反していないものを違反だと言われるのも癪なのでちゃんと以下のページから異議申し立てをしました。異議申し立てを日本語で出来るのは嬉しいですね。
上記フォームから異議申し立てをすると以下のメールが自動で返信されてきます。こちらは日本語ではありませんが、そこは我慢です。
少し時間が経過してから以下のメールが届きます。「日本語じゃなくてごめんな」と謝ってくれます。いいんだよ。
そして今日、以下のメールが届きました。異議申し立てを行ってからちょうど14日間ですね。訴訟はされなかったみたいです。メールは対象のページが検索に復帰したよ、との内容です。
そんな訳でめでたしめでたし、と言いたいところですが、まだ記事のAdsenseは復帰しませんし*1、更には追加で以下の記事にも『DMCA に基づく Google 検索からの削除のお知らせ』が来ました。マジかよ…。
完全にイタチごっこな感が否めませんが、腹立たしいので異議申し立てだけはしっかりと行っておこうと思います。ただ、この労力というか精神的な徒労感を考えると音楽関係の記事を今後も続けて書く気にはなりませんね。
Twitterにも書きましたけれども、DMCA違反の申請は気軽に*2している感じがするのでフェアでない気がしています。これでブログからそこそこの収益があって、その収益で生活をしているという話になったら大惨事ですよ*3。Googleにしても、もう少し申請内容を見て欲しいな、と思うところもなくはないですね。まあ、それはかなり難しそうですが…。
色々と考えると、同様のメールが来る可能性のある記事を書くのは得策ではないな、という判断をせざるを得ない気がします。とりあえずは1,2ヶ月ほど様子見をしてみますかね。
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